今年も余市で「北海ソーラン祭り」が開催されます。
今年で開催50回目の由緒あるこのお祭り。
同時開催の花火大会は第60回開催です。
札幌からもドライブにちょうどいいこのお祭り。
駐車場の情報や混雑具合、近隣のグルメや観光スポット情報などをご紹介します!
今年(2018年)のお祭り会場はニッカの敷地ではありません!
近年は毎年(2016年のニッカ工事期間を除く)ニッカウィスキーの敷地内で行われていた北海ソーラン祭り。
今年は会場を移し、JR余市駅横の駐車場を会場にするようです。
画像 余市町HPより引用
駐車場は今年もニッカウィスキーの駐車場は解放されているようなのでそちらが利用できます。
去年の経験からするとAM10:00頃には満車になり待ち時間が発生します。
しかし、回転が速いので去年は30分ほどの待ち時間で駐車することができました。
北海ソーラン祭りはおいしいものがたくさん!
北海ソーラン祭りではたくさんのおいしいものが販売&無料提供されます。
余市で取れるリンゴやさくらんぼの販売はもちろん炭火で焼いた身欠きにしんや、北海道産の粒あんを使ったかき氷なども無料で提供されます。
とくに身欠きにしんがオススメで、その場で甘辛のたれをつけ炭火で焼いたできたてが提供されます!
毎年これを目当てにお祭りに来場する人も多いお祭りの看板グルメです。
以下、お祭りのスケジュールです。
会場周辺には観光スポットやオススメグルメがたくさん!
北海ソーラン祭りの会場周辺にはオススメな観光スポットやグルメがたくさんあります。
僕がオススメするスポットを以下にまとめます!
・柿崎商店
言わずと知れた海鮮工房柿崎商店。
余市駅前すぐ、国道5号線沿いにあります。
一階は販売スペースになっており余市の海の幸や野菜やくだもの、魚の加工品、ワインなどが手に入ります。
二階は食堂になっていておいしい海鮮がとても安く味わうことができます。
しかし食堂はほとんどの観光客が目当てにしているため行列必至です。でも並ぶ価値あり!
ニッカウヰスキーの与一蒸留所。
NHKの朝ドラ「マッサン」の舞台にもなった今となっては余市の一番の観光名所。
施設内の昔の設備を見学でき、ここでした手に入らない限定のウィスキーの販売もあります。
ウィスキーの試飲が無料でできるコーナーもありたくさんの観光客でにぎわっています。
以下の写真は前回行った時の試飲コーナーです。
これらが無料で試飲できるんです!でも僕は毎年車で行くので飲めず(´;ω;`)ウゥゥ
燻製がメインのお店です。
北海道らしいエビやカニ、タコの燻製もありますが個人的には豆腐と枝豆の燻製がオススメ!
特に豆腐の燻製は熟成されたチーズを食べているかのような芳醇な香りが広がります。
最近隣にスモーク料理のお店も始めたのでそちらもオススメです!
JR余市駅から車で5分の道の駅。
宇宙の不思議が体験できる施設や余市ならではの「宇宙食」が手に入る販売所があります。
ドライブの休憩やお祭りのあとの観光にオススメです。
まとめ
札幌から車で約50km。所要時間も1時間30程度と日帰りドライブに最適な余市。
道中や会場周辺にもみどころがたくさんあります。
今年で50回目を迎える北海ソーラン祭り。7/8(日)には第60回目の花火大会(4000発)もあります。
道中、青い海が広がるコースは7月の初夏のドライブにとてもオススメです!